債務整理・裁判ブログ

2009年01月06日

信販会社の対応(その3)

意外と信販会社も多いので順次書き続けて行きます。

三○住○カード(現在のCMは木村佳乃でしたっけ?)
 →言わずと知れたメガバンクグループの傘下にある信販会社です。
  現在、キャッシングは一括とリボ(極度設定)の2つに大きく分類
  されている。特に一括の場合、平成19年以前は27・8%と言う
  消費者金融並みの金利であったため、これを利用していた顧客の場合
  はある程度の減縮が可能であるが、比較的ショッピングでの利用が
  主である傾向が当事務所では多い。
  専門家が介入しても大人しいのは大手のせいであろうか?

オ○コ(正式名称よりこちらの方が通りがいいか。)
 →現在、大手商社の伊藤忠商事が筆頭株主であり昔から第一勧業銀行
  (現みずほコーポレーション)との結びつきが強い。現在みずほ
  銀行のカードローンの保証会社でもある。
  信販会社の割には収益をクレジット商品が占める割合が高い。
  金利に関しては以前、25%前後での貸付をしていたので減縮できる。
  借金が残った場合に一括弁済を申し出ても弁済日までの遅延損害金を
  まける事はないのは、収益がクレジットに依存する比率が高いせいか。

ア○ラス
 →以前は中小規模と言ったイメージの強い会社でしたが、2004年から
  新生銀行グループに属してます。つい最近になり金利を法定利率に修正
  したようですが、当事務所が把握している限りでは昨年まで29.2%
  近い金利でキャッシングしていた会社です。
  最近になり新生銀行グループを前面に押し出してきたのでイメージ的に
  悪いので金利を法定利率に修正したのでしょうか?
  のでしょう。  

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